2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

菊花賞を獲得したワールドプレミアのオーナーのサクセスストリー

10/21スポーツ報知【菊花賞】G1初制覇を飾ったワールドプレミアの大塚亮一オーナー「武豊騎手を乗せてG1を勝つのが夢だった」 大塚オーナーの経歴が変わっている。 10代のときに、武豊にあこがれ中央競馬会の騎手試験を受けたが、不合格に。その後進路を…

大卒内定者9年ぶり(リーマンショック以来)減少の衝撃

10/16日経は、表題のニュースを伝える。 20年4月大卒採用予定者 118千人 19年4月実績 119千人 減少 0.6千人 人口の推移から、退職者のほうが入社予定者より多いだろう(下記数値参照)。 にもかかわらず、入社予定者が減るのは、日本企業が縮小の過程に入っ…

東京五輪のマラソン、競歩会場を札幌に変更する案に賛成する

IOCが猛暑対策で、変更案を検討していると報じられた(10/17日経)。 札幌は、東京に比べ5-6度気温が低く、選手の健康管理面から好ましいとしている。 これまで国や都は、スタート時間を早めるとか水をまくなど焼け石に水の作戦を練っていたが、効果のないの…

財政赤字、超低金利下でも維持不可能という議論

10/8日経経済教室「財政赤字拡大容認論を問う、中」星岳雄・東大教授 冒頭で星教授は、「日本国債の量が家計の保有する金融資産総額を上回ることで、10年以内に財政か破綻する危険性がある」と5年前の自身の共同論文を引用する。 この論文では、家計の金融資…

日産のトップ人事が決まる、調整が重視され経営力の評価は不明

内田誠(社長兼CEO,53)、アシュワニ・グプタ(COO,49)、関潤(副COO,58) 10/9日経は、選考の過程を伝える。 内田「最もビジネスを分かっているが若い」 グプタ「アライアンスを熟知しているが、日本人でないことは気にかかる」 日産CEOとして誰が適任かよ…

老人が働く社会は楽園なのか

10/4安倍首相の所信表明演説で、「70歳までの就業機会を確保。すべての世代が安心できる社会保障制度を構想」と語った。70歳まで働くことが、安心できる社会保証制度とどうつながるか、分からない。政府や産業界の都合が優先され、庶民の幸福への視点が無い…

スポニチは値上げ、デイリーは据え置き

今朝スポニチを買いに行ったら10円値上げだった。店の人にデイリーは据え置きだと教えられた。 スポニチのほうが競争力があるから、値上げしたのである。 増税分を機械的に上乗せしていた役所の指導は、なんと社会主義的あったことか。

M&Aに減税措置、内部留保の活用促すという記事のおかしさ

9/30日経が、甘利自民税調会長に聞く、という記事を掲げる。 この記事で、M&Aをやると、内部留保が減るような印象を与える。だが、成功するM&Aは内部留保は増える。内部留保が減るのは、失敗して減損処理に追い込まれた場合だ。M&Aの失敗を推奨しているので…