ブログについて

大相撲は存続するのか、

横綱不在となれば、大相撲の存続が危ぶまれる。 1/6 ヤフーニュース、日刊スポーツ 照ノ富士が休場、初場所は1大関の異例事態、貴景勝が番付最高位に 休場は3場所連続15度目。横綱に昇進した21年秋場所からは9場所目で4度目の休場となった。 照ノ富士は昨年…

今年の干支「癸(みずのと)卯(う)」年 ウサギ年

邦光史郎「干支から見た日本史」より、 この年は万事正しく筋を通していくと繫栄に向かうが、いったんやり方を間違うと、事柄が紛糾して動乱を招くという意味を含んでいる。 1963年 ケネディ大統領暗殺される。 既に前年からの岸田首相の行き詰まりを予言し…

しばらくお休みします、

再開は7/2を予定。

羽生善治9段 A級から陥落

2/7ヤフーニュース;ついにA級から陥落、羽生善治九段、順位戦8回戦で永瀬王座に敗れる「致し方ない結果」中日スポーツ350 将棋の羽生善治九段(51)は4日、東京・将棋会館で行われた第80期A級順位戦8回戦で、永瀬拓矢王座(29)に78手で破れて2勝6敗となり…

令和の怪物

平成の時代になったころ、この時代の怪物は 武豊、羽生善治、イチローだと思った。彼らは歴史に残る素晴らしい活躍をして私たちを楽しませてくれた。 令和になって、彼らに匹敵する怪物は 藤井聡太、大谷翔平であろう。彼らの活躍をこれからの楽しみとしたい…

今年の干支 壬寅(みずのえ・とら)

邦光史郎「干支から見た日本史」毎日新聞社より、 寅には慎む、助けるという意味があり、壬は亥(い)の内在するエネルギーが増大する意で、さまざまな難題が増大する意である。任務、仕事がますます増えていくのに、その任に当たる人物が出てこないもどかし…

しばらく投稿を休みます

次回は10/31を予定します。

大相撲の将来を危惧する

大相撲秋場所は、関脇正代が13勝2敗で優勝した。 今場所は、2横綱が初日から休場で盛り上がらなかった。 群雄割拠ではなく、どんぐりの背比べのような混戦だった。 2横綱は早晩土俵を去る。後継者の姿はまだ見えてこない。

藤井棋聖、最年少二冠、8段へ

藤井聡太棋聖(18歳1か月)は、20日の王位戦で木村一基王位から4連勝で王位を奪い、最年少で2冠になり、同時に8段へ昇進した。 2冠獲得の従来の記録は、羽生善治9段の21歳11か月(1992)。 8段は、加藤一二三9段(80)の18歳3か月(1958)も抜く。 恐ろしい…

菊花賞を獲得したワールドプレミアのオーナーのサクセスストリー

10/21スポーツ報知【菊花賞】G1初制覇を飾ったワールドプレミアの大塚亮一オーナー「武豊騎手を乗せてG1を勝つのが夢だった」 大塚オーナーの経歴が変わっている。 10代のときに、武豊にあこがれ中央競馬会の騎手試験を受けたが、不合格に。その後進路を…

名馬のたてがみを切る心無きファンを悲しむ

1993年、94年にG1を3勝した名馬・ビワハヤヒデのたてがみが「切られた」と、報道された。15日には日高町の「ヴェルサイユファーム」でタイキシャトル、ローズキングダム、18日には「うらかわ優駿ビレッジ・アエル」でウイニングチケットがたてがみを切られて…

イチロー引退

3/21アスレチックス戦のあと、引退を表明した。45歳。 日米通算4,367安打。一つの時代の終わりを感じる。 平成の初めに、この時代に期待する若者として、イチローのほかに羽生善治、武豊を取り上げた。 彼らはそれぞれに偉大な業績を残した。 しかし、羽生善…

W杯、ランク3位ベルギーに惜敗、2-3

後半になって原口と乾で2-0で先行するも、70分辺りから逆転される。もしかしてという期待があったが、最後は実力差でひっくり返された。予選最終戦でどれほど非難されようとも、ここに出てきた甲斐があったというべきである。少しでも未来へつながるよう前進…

W杯、負け戦すら支配する西野J, それでも免れぬリスク

ポーランド戦後半の日本チームの戦いに寄与豹変が喧しい。 この局面でのリスクの取り方は、指導者によって様々だっただろう。 各界の指導者ならこんなことになったのではという、クソ暑い中での妄想。名門企業社長A: 責任は私がとりますので、選手に任せます…

W杯、鼻差で予選突破。8位にアップセットならず

日本はポーランドに0-1で敗れる。 自力突破を逃し予選敗退の危機だったが、同時刻に他会場で行われた一戦で、コロンビアがセネガルに勝った(1-0)ため、コロンビアが勝ち点6でトップ通過。日本はセネガルと勝ち点4で並んだが、反則の2ポイント差(6VS4)…

W杯、レート17位セネガル戦、大善戦 2-2

26:30 75:00本田が同点弾を入れる 2-2 27:10 終了 乾が良い仕事をした。最初の1点で追いつく、本田へのアシスト。 これまでの弱い日本は何処へ行った。監督交代でがらりと変わったのか。 サポーター:よく見えなかったが、同数程度に見えた。

W杯、最大限のUpsetは日本が見せた

ランク16位に対し61位が完勝。2-1. 開始3分で、FKとレッドカードでハンデ2ポイントもらった。香川と大迫が良い仕事をした。前半終了近くで追いつかれるが、香川から交代した本田のCK が決まり、大迫が見事に押し込む。 ハリル監督から西野朗監督(1955年生ま…

羽生善治棋聖が永世7冠に

12/5羽生は竜王戦で渡辺明竜王を破り、通算7期の獲得で永世竜王の資格を得た。 通算タイトル獲得は99期になり、100期まであと1期になった。今期成績が冴えずやや不調かなと思われたが、ここ一番では底力を発揮した。流石だ。 羽生永世7冠に並ぶのは藤井聡太4…

日経・私の履歴書

1月は小椋佳、2月は釜本邦茂。1月はこれまでは、政界か財界の大物かそうでなければ海外の有名人と決まっていたが、掲載方針が変わってきたのかな。

今年の干支は丙申(へいしん、ひのえ・さる)

申は、人偏の「伸」と同意語であり、新しい力の伸展とエネルギーを持った姿である。丙は、陽気が盛んな姿である。盛んな陽気も、やがてそれが外へ出て行ってしまうと、こんどは陰気が強まってくることになる(邦光史郎「干支から見た日本史」)。干支は今年…

曖昧さ

理研発生・再生科学総合研究センター副センター長・笹井芳樹氏が亡くなった。恐れていた最悪の進展である。これ以上の才能の損失がないことを願う。研究不正があったかどうかもわからないうちに、あたかも不正があったかのように人間性まで否定するような非…

平成の偉業が絶えた年

平成の偉業が絶えた年であった。 イチローの200本安打記録が10年で途絶えた。 羽生善治の王座戦連覇記録が19年で途絶えた。 武豊のGⅠ連続制覇も23年で途絶えた。 そして、原子力の安全神話もあっけなく瓦解した。 今年は辛卯(しんぼう)の年であった。辛の…

ブログタイトルの変更 五丈原へ

「furumuraの日記」から「五丈原」へタイトルを変更した。先のタイトルは人名に間違えられそうなので、よく知られている名称に変更した。五丈原はおなじみ諸葛孔明が散った地であるが、他方、相手方の司馬懿(字は仲達)が魏王朝の実力者として駆け上るきっか…