2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

安倍晋三の国民を分断する発言、

2017年7月1日夕の東京・JR秋葉原駅前。演説を始めると、批判の声は大きくなる。それが闘争心に火をつけたのか、安倍は横断幕を揺らす一団を指さして言った。「こんな人たちに負けるわけにはいかない」。 あるいは、民主党政権時代を悪夢と表現したり、自民党…

コロナワクチン予約の不便さ アナログ>デジタル

PCから予約サイトへアクセス10回ほどやったが、接続中の表示だけでつながらない。延べ30分ほど。 たまりかねてコールセンターへ連絡すると、「こちらから予約できます」と言われてびっくりした。1分ほどで予約ができた。どうなってるんじゃい。 7/30日経春秋…

コロナ感染、統計データを公表せよ

国内感染、過去最高23.3万人(7/28)。 感染者について、統計データは公表されないのか。 例えば、ワクチン接種回数別の感染率など。不都合な数値があるので公表できないのならこちらのほうが問題だ。それとも公表すべきデータが揃っていないのか。この可能…

消費者物価6月、総合指数2.2%(除く生鮮食品)

海外に比べ上昇率は低いものの、賃上げが追い付かないので生活への圧迫は大きい。 生鮮食品を含む 2.4% エネルギー、生鮮食品を除く 1.0%

日経の円安予想、大きく外れる

7/22日経「FX勢、円売りの大波」「金利収入に的、取引量最大」と、円売りを推奨するような記事があった。曰く、「日銀は金融政策を維持している」「金利差拡大から、スワップポイントが魅力的」「円買い材料が乏しい今回の局面では、さらなる円安を誘う動き…

安倍晋三に国葬、功績は吉田茂に並ぶのか

議論の分かれるところである。 7/16時事;首相は国葬を執り行う腹を固め、(7月)13日に秘書官に伝達。翌14日の記者会見で電撃的に発表した。 首相は午後6時からの会見冒頭、安倍氏の憲政史上最長の在任期間や内政・外交面の功績などを長々と説明した上…

アメリカ6月のCPI 9.1%上昇、5月の8.6%から加速

およそ40年半ぶりの上昇。エネルギーと食品を除く指数は、5.9%の伸びであった。 インフレは続く。ロシアの原油、ウクライナの穀物が全世界的に供給制約となって物価を押し上げているようだ。インフレは長引くと見たほうがよさそうである。 岸田政権のインフ…

日本のインフラがどんどん劣化する、AUの通信障害だけではない

AUの通信障害が86時間続いた。それに先立って昨年11月にはNTTドコモで29時間の通信障害があった。 また、東電は6/26から4日間「電力需給ひっ迫注意報」を発令していた。 これらに共通するのは、供給側の脆弱性である。 なぜ供給側に脆弱さが起きるのか。…

7/8安倍元首相が殺害される、日本の政治はどうなるか

まさか安全・安心社会の日本で選挙応援演説中の元首相が銃で殺害されるとは衝撃的であった。 7/9日経は、「許されざる蛮行」「絶対に許されぬ民主主義への凶荒」「テロ 民主主義の根幹揺らす」と犯人を強く非難する。それはその通りだが、それだけに留まって…

日本に輸出ブームは来るか

海外では賃上げの動きが目立つ。こうなると、日本の低賃金は一層際立つ。ドル建ての賃金では、円安もあって他国比断然の低さになるだろう。 低賃金、円安のダブルメリットで、輸出が急増することになろう。 政府、日銀の見立てでは、円安のデメリットがあっ…

サハリン2 ロシア大統領令

サハリン2の運営を新たな法人へ移管 サハリン2の運営から日本勢が排除される可能性が出てきた。サハリン2のLNGを市場価格で購入することになれば、2兆円の負担増になる。 日本政府はどのような対応をするのか。

岸田政権の選挙スローガン「決断と実行」

7/1の新聞広告に「決断と実行」が掲載されている。 曰く「国民の生活と産業を守る」と「力強い成長軌道を創る」だ。 そこには新しい資本主義や成長と分配の言葉はない。岸田首相の聞く力の結果がこれだったのか。