資産所得倍増プランが動き出す、その効果は

8/24日経「資産所得倍増へ一歩」「NISA、長期運用に重点」「複雑な制度 簡素化課題」

であるが、肝心の日本の金融商品の魅力が落ちている中で、成果を期待できない。

 

日本の金融商品は、どれをとっても魅力がないどころか持っていると損をするようなものしかない。そんな中でどうやって資産所得を倍増できるのか。

 

国債はマイナス金利で持っていると損をする。デフレ時代の優良資産だった円預金は、円安で購買力が目減りして損をする。

株はどうか。

8/24大機小機「投資家が敬遠する日本企業」自律は、企業年金の日本企業への投資は、これまで最大で40%弱あったが、最近は10%ほどに縮小した。最大のインサイダーである企業年金日本株を避けているのであるから、これほど分かり易い合図はない。

 

こんな中で資産所得を倍増するのは、奇跡である。