7/8安倍元首相が殺害される、日本の政治はどうなるか

まさか安全・安心社会の日本で選挙応援演説中の元首相が銃で殺害されるとは衝撃的であった。

7/9日経は、「許されざる蛮行」「絶対に許されぬ民主主義への凶荒」「テロ 民主主義の根幹揺らす」と犯人を強く非難する。それはその通りだが、それだけに留まっては、この国の政治を変えることはできない。

 

犯人は特定(宗教)団体に恨みがあったと報じられている。そこに安倍政治の影があったように見える。

安倍政治の下で、国民は分断され一方的に疎外された層がいたことを示す。疎外された中で突出したのが今回の犯人だ。安倍政治の影を振り返ることで、この国の政治の足らなかったことを知り、政治を進化させることができるのではないだろうか。