アメリカ6月のCPI 9.1%上昇、5月の8.6%から加速

およそ40年半ぶりの上昇。エネルギーと食品を除く指数は、5.9%の伸びであった。

インフレは続く。ロシアの原油ウクライナ穀物が全世界的に供給制約となって物価を押し上げているようだ。インフレは長引くと見たほうがよさそうである。

 

岸田政権のインフレ対策は、補助金が主体で消費を促進するものだ。本筋の賃金引き上げは見えてこない。