米経済の行方に陰り、

米経済の先行きは楽観できない。

ITだけでなく金融にも人員削減が及んできた。

1/19日経「米金融 7,000人規模削減」「GSやMS」「経費見直し、拡大に転機」

GSCEOデービッド・ソロモン「大規模な財政刺激策で多くの資金調達などの活動が前倒しで過剰に行われた」。

これは、ITが過剰人員に陥ったのと同じ現象である。政府が大規模な財政刺激を行い、過剰需要が発生した。そこへ、ウクライナ戦争の供給制約でインフレが進んだ。まるで政府の自作自演の過剰雇用とインフレであった。

 

米経済の先行きは予断を許さない局面に入りつつある。

 

1/19大機小機「引き潮がさらにひずみをつくる」赤金

市場でのことわざ「潮が引いて初めて誰が裸で泳いでいたかがわかる」㋾引用して、これから露になる見えていなかったリスクの存在を指摘する。