台湾有事の時期
習近平にとって台湾を回復することは、毛沢東にもできなかった快挙で、そこで初めて毛沢東をしのぐ最高の指導者として歴史に名を遺す。
節目となるのは、
1895年(明治28年)日清戦争の結果、日清興和条約により台湾割譲
1921年(大正10年) 中国共産党結党 共産党の存在意義は現在も抗日戦を勝利に導いた点に置かれている。
1949年(昭和24年)中華人民共和国建国
100周年となる1995年及び2021年には何も起きなかった。中国の国力がアメリカに及ばなかったからだ。
次の節目は2049年である。もし、中国の経済、軍事がアメリカを上回っていれば、台湾有事はあるかもしれない。その前に軍事によらず台湾を接収しているだろう。