補正予算は必要なのか、景気は悪くない

景気は上向きだ。

にもかかわらず、経済対策、岸田首相「経済下振れに備え」 補正29.1兆円だそうだ。

もしやるとすれば、儲かっている法人から困っている個人への分配の強化であろう。規模は少なくて済む。22年度は、円安で輸出企業の増益に対して、消費者には消費者物価の上昇が待ったなしだ。ここを直すのが一番肝心なところだ。

岸田首相の経済への聞く力への疑問を抱かさせる。

 

11/1日経「GDP民間予測1.3%増」{7-9月平均、4四半期連続プラス}「消費減速。成長は鈍る」また、同面に「(21年度)法人所得最高、79.4兆円(13.2%増)」「昨年度、コロナ禍から回復」