マイナカード、持ってて良かったを目標にせよ、

10/13日経夕刊「現行保険証 24年秋廃止」「デジタル相表明 マイナ一本化」

これまでマイナカードを申し込むとポイントを付けるとかが、ついに義務化で強制的に移行する。

普及率は22年9月末で49%、目標は22年度末にほぼ100%である。8,000億円以上の国費を費やしながらである。

 

理由は簡単で、利用者にとってマイナカードを持って便利にならない、取得に手間がかかりすぎるからである。

政府の説明は、行政が効率化するとか世界から遅れいているとかで、行政サイドの都合だけが声高に喧伝される。

もっと利用者サイドに立った仕組みを考えられないか。

 

5/1974にセブン1号店が豊洲にオープンした。キャッチフレーズは、開いてて良かった、だった。コンビニは今や、主要産業に成長した。

政府もそれに見習って、持ってて良かったのキャッチフレーズで利用者への普及を目指すべきだ。例えば、保険証をマイナカードにするとかである。手間、コストゼロで高度な利用を目指せる。ウイン・ウインである。