マイナカードの申請件数が3月末で、45,490千枚になった(交付済みは35,900千枚で普及率は28.2%)。これまでに投入された国費は、8,800億円だった。菅首相はコスパが悪すぎると語った(4/3日経)。
申請件数一件当たりで、19,344円であった。
これだけ金をかけてどれだけのメリットがあったのか、政府には試算してもらいたい。
そうでなければ、これ以上金を投じるのか打ち切るのか判断できない。
菅首相の発言は、自分が何を言っているのか分かっていない発言だ。
そもそもカードにこだわる理由は何なのかわからない。希望者にだけカードを発行し(コストゼロ)、不発行も認めたらどうか。