緊急事態宣言 21日で解除へ 首相「リバウンドをしっかり防ぐ対策はやる」
どんな対策をやるのか。
宣言解除後の5の感染防止策
- 飲食 時短を9PMに延長
- 変異種 スクリーニングを40%に拡大(現在5-10%)
- 検査 高齢者施設での集中検査 無症状者への検査を5,000/日に拡大
- ワクチン 接種を着実に進める
- 医療体制 医療施設の確保
3/19日経は、感染収束への道筋を見出せない中での宣言解除となる、と評価している。
3/18日経によれば、首相は「もう次の宣言は出したくない」と言った。首相は厚生労働省を通じてひっ迫度が高かった千葉県に患者の転院や病床確保を働きかけて何とか解除基準をクリアした、そうだ。
バイデン大統領が「科学に基づいて判断すべきだ」と助言していたにもかかわらず、粉飾まがいの手口で現実を糊塗するようでは、先の見通しは暗い。