未来への投資とは何のことか

未来への投資とは変な言葉だ。投資はすべからく未来に向けて行う。未来への投資と言ったときそれを発した御仁の頭には必ずや過去への投資というフレーズがあったはずだ。
過去への投資があることを国民の頭に刷り込むことを意識していたのだろう。

過去への投資とは①慰安婦問題で韓国に支払う10億円。②北方領土返還に向けロシアに支払う金、兆を超えそうだ、の二つだ。

北方4島返還はコストパフォーマンスを測って損しないようにやらなくてはならない。
既成事実化がどんどん進んでいく。金にモノをいわせて取り戻すというのは国民の稼いだ富をばら撒くだけになる。

大和総研 日本経済 経済分析レポート
http://www.dir.co.jp/research/report/japan/sothers/20160803_011134.html

2016年8月2日、「未来への投資を実現する経済対策」が閣議決定された。一時的な景気浮揚効果を狙った対策という性格に加えて、中長期的な構造問題の解決を意図した項目が多く含まれていることが特徴と言えよう。