今年の干支 壬寅(みずのえ・とら)

邦光史郎「干支から見た日本史」毎日新聞社より、

寅には慎む、助けるという意味があり、壬は亥(い)の内在するエネルギーが増大する意で、さまざまな難題が増大する意である。任務、仕事がますます増えていくのに、その任に当たる人物が出てこないもどかしさもある。

桓武天皇延暦元年(782)

 

庚子(かのえね、2020)安倍首相退任、辛丑(かのとうし、2021)菅首相退任、岸田首相就任、安倍色が次第に薄まる流れなのか。