ツイッター毒薬条項(PB)を発動

ツイッター取締役会は、15日PBによる買収防衛策を決定した(4/17日経)。「マスク氏と敵対鮮明」「ツイッター、買収提案に防衛策」「後ろ盾の株主模索か」との見出し。

 

今回の買収劇での論点は、収益力強化だけでなくSNS会社の社会的役割が加わっている。前者だけならわかりやすいが、後者については様々な議論があろう。

日経の報道だけでは、ツイッター社がイーロン・マスクの提案に対してどんな対案を用意して、どこが違うかが明らかにされていない。

今の報道であれば、ツイッター社は現状維持、経営者の保身と受け止められる。