ゼレンスキー大統領が日本向け演説で長袖だった理由

ゼ大統領は服装を変えることで、各国にメッセージを伝えようとしているようだ。

Tシャツを着るのは、第2次世界大戦の連合国側(米、カナダ、仏、英)とイスラエルであった。彼らはウクライナの仲間ですよ、と。

枢軸国側(イタリア、ドイツ、日本)では襟付きの長袖シャツを着用していた。日本では、襟のボタンを締めて堅苦しい雰囲気だった。ドイツではボタンを外してくつろいだ様子だった。

連合国側と枢軸国側を区別しているのは、プーチンウクライナを非ナチス化すると発言しているからだ。枢軸国側とは一定程度距離を置いています、と。

日本が一番堅苦しい様子なのは、岸田首相の発言「わが国は・・・ウクライナの国民とともにある」とは裏腹に日本とは距離を置きますと宣言しているかのようだ。その真意は何か。

 

EUドレスコードを用いる国々の集まりである。EUの人々の服装に私たちはもう少し注意を払うべきであろう。ゼ大統領の第2次大戦の歴史認識も、注目点である。

 

3/24ヤフーニュース 日刊スポーツ 第2次世界大戦の連合国側(米、カナダ、仏、英)とイスラエルではTシャツ、枢軸国側(イタリア、ドイツ、日本)では襟付きの長袖シャツを着用していたことは、意識的に服装を変えていたかもしれませんね。

 

3/1FNN (岸田首相は)ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。

岸田首相「わが国は主権と領土、そして祖国と家族を守ろうと懸命に行動する、ウクライナの国民とともにある」