緊急事態宣言の追加 3道県 16日から31日まで

北海道、広島、岡山に今月16日から31日まで緊急事態宣言を出す方針を専門家に示し了承された。

5/14首相記者会見:謝罪、お詫びはなかった。代わりに、「なかなか予約が取れないなど、皆様には御不便をおかけしておりますことを大変申し訳なく思います」と述べた。

 

先に広島はコロナを封じ込めた成功事例として紹介した。何が悪かったのか。

広島県知事は、「新型コロナ感染拡大防止集中対策 人出の削減(5/8~6/1) [令和3年5月10日(月)]を発表した。その対策で職場でのPCR 集中検査を挙げているので、集中検査は有効であったとの認識は持っている。

ネットで検索すると、大阪ナンバーの車が多数来ているとの指摘があった。

これからの課題として広島問題をフォローする。

 

コロナ対策 国内での成功事例

・4/26日経 広島県「感染の連鎖を断ち切る」「広島方式の要は徹底検査」

流行の火種となるクラスターを見つけて潰すのではなく、そもそもつくらない。

数理工学の手法をコロナの流行に当てはめた。検査と隔離を徹底し、新規感染者の見逃し率を下げることで、実効再生産数を抑える。

県内5ヵ所に設置したPCRセンターで、誰でも何回でも唾液による検査を受けられる。検査コストは一人当たり2,000円。昨年12月から今年2月に流行が広がった際には、時短要請などで150億円の財政を出動した。PCR検査の集中実施にかかる費用は桁違いに小さい。ピークは12/25の141人。4/26の感染者数は33人。