小池新党 続く政界M&A みどりのタヌキはどうする

10/1産経は第一次公認者は47名だそうだ。これに続いて「4日にも民進党の前議員を含めた100人規模の候補者を発表する」そうだ。合計150名ほど。過半数は233。これでは安倍政権を倒すといっていたことには及ばない。どうなっているのか。

本日付の「天木直人のブログ」http://kenpo9.com/archives/2480 で次のように語られている。

小池周辺は、「選挙後にポスト安倍をめぐり自民党がどこまで揺れるか次第だ」と語られているという。
 つまり、「希望の党」は今度の選挙で一気に過半数を取る必要はないのだ。

前原解党宣言がホップ、昨日の維新との提携がステップとすると、ジャンプは自民党から100名ほど引き抜けばよいのだ。

そう上手くいくのかを見届けたい。おそるべし小池百合子。軍師はいるのだろうか。
女は一度勝負するだ。

9/30産経は「小池百合子氏は「緑のタヌキ」 民進角田義一参院副議長が反発 群馬1区集会」と伝える。やゆするネーミングだが、面白みのあるニックネームでもある。