野村AMの6月総会の賛否開示

7/19日経が野村AMによる6月に開催された株主総会での議決権行使の状況を伝えている。注目したいのは、野村グループの中核会社である野村證券が幹事証券である富士フィルム東芝で役員選任に反対票を投じたことである。

富士フィルム: 会長、社長、経営企画部長の選任
東芝 :     社長、専務の選任

当然と思える投票行動である。これまではなれ合いで、適当にお茶をにごしていたのだろうか。
これからの日本の議決権行使のあり様は変わっていくのだろう。