成長戦略:女性の活躍、隗より始めよ

6/24発表の成長戦略。第2 三つのアクションプラン 2.雇用制度改革・人材力の強化
・ 女性の活躍推進に向けた新たな法的枠組みの構築
・ 有価証券報告書における役員の女性比率の記載を義務付け
などが打ち出された。

また政府は「指導的地位に占める女性の割合を、2020年までに30%程度」とする方針を打ち出している。

直ちに実行できて本気度を示すには、まず、安倍内閣の閣僚数のうち女性閣僚数を30%程度にすることである。現在の閣僚数は18名(安倍首相を除く)であるから、5−6名を入閣させることが出来る。
現在の安倍内閣の閣僚数18人のうち、女性閣僚は2人に過ぎない(森まさ子特命担当大臣稲田朋美特命担当大臣)。

腹を据えた必達の目標かどうかの試金石である。