コロナ禍でも広がる経済格差 新車販売統計から

6/5日経が、5月新車販売統計を伝えている。

国内首位はN Boxだが、前年比47.6%減で、4月(27.6%減)より拡大している。

ところが、10百万円以上の輸入車の減少は、12.9%にとどまった。

目を引くのは、フェラーリは88.9%増の102台、1-5月でも57.2%増であった。

ランボルギーニの1-5月は、15.5%増であった。

 

庶民は軽自動車でさえ高根の花になりつつあるのに、富裕層はコロナショックをものともせず高級車を買いまくる。ポストコロナの日本社会は、大半の貧しい庶民層と一部の富裕層に分断されるのだろうか。