岸田首相 黄金の3年間ではなく泥沼の3年間、安倍政治からの脱却を天命と覚悟できるか

21年10月の衆院選と22年7月の参院選に勝利した岸田政権は、黄金の3年間を手にしたといわれた。ところが、実際には安倍政治の後始末で泥沼にハマったかのようだ。後始末はすべて安倍政治のものだ。今の課題は、順不同で掲げると次のようだ。これらに通底するのは、政治家や実業人は目先の利益のためには何でもやるである。

自ら望んで得た首相の座にある岸田文雄は。安倍政治からの脱却を天命と悟るべきである。そこに道が開かれる。

 

  1. 国葬問題、
  2. 統一教会との縁切り
  3. 統一教会解散要件の首相答弁のブレ
  4. 汚職まみれの東京五輪
  5. 記録的円安
  6. 金融緩和からの脱却
  7. プーチン外交の清算
  8. 低成長
  9. 出生数の減少
  10. 国家債務の膨張

 

(注)何でもやるは本来国家国民のための目標のためであった。

2012/07/27  European Central Bank head Mario Draghi said in London that the ECB would "do whatever it takes to preserve the euro" and added, "believe me, it will be enough." Draghi said. teleSUR