中国共産党党大会で胡錦涛前総書記長が退席させられる

胡錦涛は、党規約の改正方針を決議する前の11時過ぎに席を立った(10/23日経)。

この異例の退席劇は、胡錦涛が党規約改正案に反対の意思表示を行うと観測されていたからではないか。長老を尊重する儒教国家中国でのこのような無礼を説明する理由は他に見当たらない。

 

中国共産党は必ずしも一枚岩でないことを垣間見せられた瞬間である。