米大統領選、頼りにならない世論調査

米大統領選はまれにみる接戦で、競馬でいうと写真判定で鼻差という状態。

 

戦前には、米リアル・クリア・ポリティクス(RCP)の発表は、3日現在でバイデン51.2%でトランプを7.2%引き離していた。バイデン苦戦の主因となったフロリダでは、0.9%上回っていた(11/5日経)。

 

前回も、クリントンがトランプを圧倒していたが、実際にはトランプが勝利した。

 

その原因は、隠れトランプ支持者とか大卒有権者にサンプルが偏りすぎていたとか言われているが、その教訓が今回の選挙では生かされていなかった。

 

 

11/5NYT
The Polls Underestimated Trump Again. Nobody Agrees on Why.
No matter who wins, the industry failed to fully account for the missteps that led it to miscalculate Donald Trump’s support four years ago.