安倍政権の朝貢外交 F35 100機、1兆円を米に支払う

ビックリする金額だ。こんな大盤振る舞いが許されるのか。
安倍首相は、軍事力強化と対米貿易黒字の解消の一石二鳥の妙案で悦に入っているかもしれない。消費増税でいくらでも金を使えると気が大きくなっているのだろうか。

貿易問題が浮上してくると、アメリカから緊急の買い物をするのは、昔からのよくある手法だが、これは一時的に目を逸らす策で、問題の解決にはなっていない。安倍首相の手法は、その場限りで根本には手をつけない。とても刹那的である。

All Nippon NewsNetwork(ANN)  11/28(水) 5:51配信https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181128-00000003-ann-pol
 政府がステルス戦闘機「F35」を追加で100機、アメリカから購入する検討に入ったことが分かりました。

 政府は年末の防衛大綱の策定に向けて、長期の防衛力の在り方を検討しています。そのなかで、現在、保有しているF15戦闘機のうち改修が難しい機体をF35に切り替えることが検討されています。その際に垂直着陸ができる「F35B」も購入して、「いずも」型護衛艦に空母機能を持たせた場合に搭載できるようにすることも検討しています。F35を100機ほど追加購入すれば費用は1兆円を超える見通しで、トランプ大統領が求める貿易摩擦の解消にもメリットがある案として調整が進められています。