北海道地震での停電

今回の地震による停電が、夏の時期であったのは不幸中の幸いであった。真冬であったら、とんでもないことになっていただろう。世耕経産大臣の「復旧には少なくとも一週間以上かかる」は、変な日本語だね。日経は「一週間以上」と分かりやすく翻訳している。混乱している道民に頭をひねらすな。

北海道の電力供給の脆弱性があらわになった。停電の引き金になった苫東厚真石炭火力発電所が、地震発生時に道内の電力需要の半分を賄っていたという。

自然災害が頻発している。有徳な君主であれば、天の声を厳粛に受け止め地位に留まることを省みるのではないか。今の君主は苦労をかけた自衛隊員に誇りをもってもらえるよう、憲法に明記することが必要だと我田引水するのだろう。

サンマが豊漁のようで楽しみしていたが、港では受け入れ態勢が整わず、出荷は減りそう。