日本のメディアには期待できない、アメリカを見習え。

アメリカのメディアはFake newsとののしられても、記者懇談会で排除されても、しつようにトランプ大統領を追及している。
これに対し、わが国のメディアは政権にベッタリ取り込まれ、批判者としての立場を失っている。そうでないとニュース・ソースが絶たれるので、政権にすり寄るのであろうが、これでは社会の木鐸としての役割を果たす事は出来ないぞ。

3/1日経「大機小機」に「頑張れ!マスメディア」(一直)がトランプ大統領とマスメディアとの対立を取り上げ、「こんなことが続けば、米国はもちろん世界の民主主義は危うい」と主張している。だが、アメリカには気骨のあるメディアは健在だ。それよりも日本のことを心配するのが先ではないかい。

2/28日経・首相官邸「19:05 赤坂の中国料理店・赤坂飯店で内閣記者会との懇談。21:55 私邸着」