EVの普及が見えてきた

ひところ騒がれていた燃料電池車(Fuel Cell Vehicle、FCV)のニュースをあまり見なくなった。水素ステーションの建設などインフラコストが膨大で、総コストでは勝負にならないのだろう。

EVは電池コストが大きく下がることにより、普及に弾みがつきそうである。
電池のコストが下がればEVの普及だけではなく、太陽光発電がいよいよ経済的にペイするレベルになって、社会に大きな影響をもたらすことになるかもしれない。

11/1日経「電池の破壊的技術革新」
米エネルギー省(DOE)は、Ikw時の電池のコストが15年の$268から22年までに$125に下がることを期待する。これはガソリン車と同等の価格競争力をもつことになる。