マイナンバーカードで電子投票を行え

10/31に投票に行った。市の職員が10名ほどいた。7AMから0AM程まで、17時間ほど拘束されるのだろう。全国の投票所数は、47,741。これに期日前投票所が加わる。

投票所への行き帰りで、30分ほど。有権者数は、1億人。

民主主義を維持するコストとして腹は立たないが、無駄を省けるなら省いた方がよい。

手作業ゆえに、ミスもあり得る。

今回の衆院選投票率は、55.93%(小選挙区)、戦後3番目の低さである。コストをかけてもこのざまでは、正当化するのが難しくなる。

 

政府はマイナンバーカードで本人情報は確実に保護されているとしている。それなら、マイナンバーカードを投票に利用した電子投票ならどうか。当面は、アナログの投票と電子投票を併用して、効果を計る。電子投票者には、行政コストを削減するので、1,000円ほどの税控除を与えればよい。マイナンバーカードは、一気に普及するのではないか。

 

出歩けない人、筆記できない人にも優しいシステムである。感染症対策にも有効である。

今のマイナンバーカードを使いやすく改善することも必要である。

 

(参考)

10/31ヤフーニュース、HTB北海道ニュース、函館市内の衆議院選挙の期日前投票所で、選挙権のない12歳の男の子が(母の代わりに)投票するという事態が起きました。この投票は有効だということです。

 

感染状況:8/6累計感染者が百万人を超える。

 

月日

 

東京

全国(注)

1

1/7木

発令前日

2,447

7,570

2

1/13水

7府県追加前日

1,433

5,812

3

1/21金

発令日から2週間後

1,471

5,670

4

2/7日

最終日(延長される)

429

1,630

5

3/8月

最小感染者

116

660

6

3/21日

4都県再延長最終日

256

1,119

7

4/5日

解除2週間後

249

1,565

8

4/11日

まん延防止前日

421

2,843

9

4/25日

緊急事態宣言の発令

635

4,605

10

6/20日

緊急事態宣言最終日

376

1,308

11

7/12月

4回目の緊急事態宣言発令

502

1,506

12

8/2月

緊急事態宣言追加 3県1府

2,195

8,393

13

8/20金

緊急事態宣言の延長

5,405

25,876

14

8/27金

緊急事態宣言の追加

4,227

24,199

15

9/3金

参考、菅首相退任表明

2,539

16,738

16

9/13月

緊急事態宣言の延長

611

4,167

17

9/30木

緊急事態宣言、まん延防止の最終日

218

1,576

18

10/11月

最小、東京6/28/20の45以来

49

369

19

10/14木

解除から2週間後

62

619

20

10/18月

最小、

29

232

21

10/25月

最小 6/17/20以来

17

153

22

11/1月

最小、東京5/31/20以来

9

86

(注)日経朝刊に記載された「国内での確認」。